5. 番外編:リクライニングソファ
筆者の家にはなかったのですが、リユースショップの買取事例でリクライニングソファを割とよく目にしました。
場所をとるため処分したいと考える人が多いようです。
6. リユース業界の市場規模は年々拡大している
必要最低限の持ち物で暮らすシンプルライフの社会浸透とともに注目されるリユース市場。
メルカリをはじめさまざまな企業が事業展開を行っていますが、リユース経済新聞の調査によるとその市場規模は2009年以降、年々増加の一途をたどっています。
最新の2023年には3兆1227億円(前年比7.8%増)と3兆円を超える規模に育っています。
増加の背景には物価上昇や環境配慮といった現代社会の流れが影響しているとリユース経済新聞は見ており、今後も市場規模は拡大していくと予測しています。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。