モノや情報にあふれている現代に、すっきりとしたシンプルな暮らしを望む人たちがいます。

そうした人たちはときにミニマリストやシンプリストと呼ばれ、新たな生活スタイルとして社会に浸透しています。

今回は、片付かない家にありがち!?な大型家具とリユースショップの買取事例を紹介します。

記事後半ではシンプルライフの社会浸透とともに注目されるリユース業界の市場規模についても触れていますので是非最後までご覧ください。

1. 片付かない家にありがち!?な「大型家具」その1:ローテーブルとソファ

筆者の家では老後の生活も見据えて雑然としている家の整理を進めているのですが、真っ先に目に留まったのがローテーブルとソファです。

子どもが小さいときには来客もあって活躍していたローテーブルとソファですが、子どもが大きくなってからは来客も少なくなり現在はほぼ物置き状態に。

特にレザー製のソファはその風格を気に入って購入したものの、生活スタイルが変わったいまの価値観に合わなくなってきているかなと感じています。

リビングスペースの大部分を占領しており、洗濯物や雑誌など他の部屋にしまうものをつい仮置きしてしまう原因にもなっているので思い切って処分しました。