【ドライヤーに関する独自調査】買い替え理由の大半が「壊れたら」
ヘアドライヤーを使用する方を対象にドライヤーの買い替えタイミングを調査したところ、回答は以下の通りになりました。
- 使用しているものが壊れたら 441名(83.4%)
- 気になる新商品が発売されたら 44名(8.3%)
- 2年に1回 24名(4.5%)
- 1年に1回 16名(3.0%)
- その他 4名(0.8%)
「使用しているものが壊れたら」買い替えるという方が83.4%と圧倒的に多く、大多数の方がヘアドライヤーを長期間使用する傾向があることがうかがえます。
【ドライヤーに関する独自調査】ドライヤー選びの基準、速乾性や風量の強さが上位に
ヘアドライヤーを使用する方を対象に、ドライヤーを選ぶ際に重視する基準を聞きました。結果は以下の通りです。
- 価格 66%
- 速乾性 59%
- 風量が強い 49%
- 髪や地肌のダメージを防ぐ 47%
- メーカー・ブランド 41%
- マイナスイオン、ナノイオン搭載 30%
- クチコミがいい 26%
- 本体の軽さ 24%
- デザイン 23%
- 温冷自動切り替え 17%
- スカルプ機能 11%
- 省エネ機能 8%
- 取り回しの良さ 7%
- 遠赤外線機能搭載 5%
- 温度センサー付き 5%
- その他 2%
最も重視されている「価格」に続き、「速乾性」や「風量が強い」が上位を占めており、現代のライフスタイルにおいて短時間で髪を乾かす時間効率が重視されていることがうかがえます。
「マイナスイオン・ナノイオン搭載」といった特殊機能も一定の支持を得ているものの、速乾性や風量などの基本性能ほど優先度は高くありません。ユーザーはヘアケア機能よりも、実用性を重視する傾向があるといえるでしょう。
大蔵 大輔