2. 使用前にはシーズニングが必須!

サイズが小さいため、1分もかからずシーズニングできました

サイズが小さいため、1分もかからずシーズニングできました

※著者撮影

鉄板は、調理をしたときに焼いたものがくっつかないようにシーズニングという事前準備が必要です。パッケージの裏面にやり方が記載されているため、そのとおりに行います。

まずはキッチンペーパーに油を吸わせて、全面に薄く油を塗り、火にかけます。鉄板に火が通り、色が黒く変色し、焼き続けると黒色が灰色にさらに変色したところで、シーズニングが完了です。

サイズが小さいため、1分もかからずシーズニングできました。

リフターを使えば、直接鉄板に手を触れることなく移動させることが可能

リフターを使えば、直接鉄板に手を触れることなく移動させることが可能

※著者撮影

リフターを使えば、直接鉄板に手を触れることなく移動させることができます。ただし、リフターも小さめなので、扱う際は軍手やキャンプ用の断熱手袋を付けてから触ると安心です。

3. 実際に食材を焼いてみました

熱伝導しやすく、食材に火が通るのも早い

熱伝導しやすく、食材に火が通るのも早い

※著者撮影

今回はバーベキューの際に、小さいせせりを鉄板で焼いてみました。熱伝導しやすく、食材に火が通るのも早いです。まわりはカリっと香ばしく焼けて、中はしっとりして美味しかったです。

ただし、油分の多い食材は油が飛ぶため、室内よりやはりキャンプなど屋外での使用がおすすめ。

SNSの投稿を見ると、餃子や餃子の皮を使ったミニピザ、野菜のソテーやサイコロステーキ、デザートにミニパンケーキなどを焼くこともできるようです。一人でフルコース料理が楽しめそうですね!

シーズニングしているため、食材のこびりつきなどはありませんでした

シーズニングしているため、食材のこびりつきなどはありませんでした

※著者撮影

鉄板を使ったあとは、中性洗剤で軽く洗います。シーズニングしているため、食材のこびりつきなどはありませんでした。水気をしっかり拭ったあとに薄く油を塗り、キッチンペーパーなどで包んで収納します。