デロンギ・ジャパン株式会社(以下、デロンギ)は2024年9月3日に「ゼロ風暖房」で人気のマルチダイナミックヒーターの最上位シリーズ「ソラーレ」からシンプル設計で価格を抑えた新モデルを発売しました。Wi-Fiモデルとの違いを含めて、特徴を紹介します。
1. 【デロンギのヒーター新製品】「ゼロ風暖房」とは?
デロンギが打ち出している「ゼロ風暖房」とは、温風を使わずに赤外線による輻射熱で部屋を暖める機構のことです。風が出ないので喉や肌が乾燥しにくい、ハウスダストを巻き上げないので空気が汚れない、本体の表面温度が低くやけどの心配がない…など、これまでのヒーターの悩みを解消する特徴を備えています。
このゼロ風暖房を採用したマルチダイナミックヒーターの中でも最上位にあたるのが、2023年10月に発売された「デロンギ マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル」です。同社製品として初めてカラー液晶ノブやアロマボウルを搭載したり、アプリから遠隔操作したりできるなど、まさにヒーターの最先端といえる製品に仕上がっていました。
2. 【デロンギのヒーター新製品】ソラーレが人気の秘密は?
ソラーレの魅力をもう少し深堀りしてみます。ソラーレは「喉や肌が乾燥しにくい」という分かりやすい特徴から女性や小さいお子さんのいる家庭を中心に人気です。しかし、実はそれだけではなく、従来のヒーターよりも約2倍の速度で部屋を暖めるという特徴も持っています。「より早く部屋を暖かくしたい」というニーズも満たしてくれるわけです。
寝室使いではさらにフィットします。同社の調査によると、部屋を乾燥させないので、使用前と後では睡眠中の中途覚醒回数が少なく、購入者の約90%が「眠れるようになった」と回答したそうです。またヒーターならではの静かな運転音や専用アプリに搭載する睡眠サポート機能なども、快適な睡眠に貢献してくれます。
3. 【デロンギのヒーター新製品】ソラーレ新モデルの特徴は?
見た目にも機能性にも妥協しないラグジュアリーな製品ということもあり、市場想定価格は税込9万9800円とややお高めでしたが、2024年9月に発売された新モデルの「デロンギ マルチダイナミックヒーター ソラーレ」はシンプルな設計にすることで、価格を税込8万4800円まで抑えました。
Wi-Fiモデルからの変更点は以下の通り。
- ノブをシンプルなインターフェースに変更(3つのボタンも新たに配置)
- スマホアプリと連携するWi-Fi機能はなし
- キャスターは折りたたみできるデザインに変更
- 幅は290mmで従来モデル(240mm)よりやや広い
- 重量は約7.7kgで従来モデル(8.3kg)よりやや軽い
操作性やデザインでいくつかの変更がありますが、性能に関していえばWi-Fi機能がない以外はWi-Fiモデルとほぼ同様で、対応畳数も約10〜13畳となっています。基本的な性能に惹かれるが価格が購入のネックになっていたという方にはちょうどよい選択肢になりそうです。
カラーはピュアホワイト+ライトグレーとアストログレー+ライトグレーの2色展開。なお、Wi-Fiモデルはピュアホワイトのみのカラバリ展開でしたが、新モデルの発売と合わせて新色のアストログレー+ベージュをリリースします。
4. 【デロンギの電気ケトル新製品】細かく温度設定できる電気ケトル
電気ケトルでは「Eclettica(エクレティカ)」という新シリーズから温度設定機能付きモデルとレギュラーモデルを9月19日に発売しました。Ecletticaには古代ギリシャ語で「選び出す」という意味があります。
まず、温度設定機能付きモデルは、電源ベースにタッチパネルを搭載し、40から100℃まで9段階の温度調整が可能。あらゆる用途に合わせて、温度を細かく「選ぶ」ことができます。また、操作音が気になるというユーザーの声を受け、音量は4段階から選択できるようにしました。
トレンドを意識した5色のカラバリも魅力です。ピンク・ベージュ・ホワイト・ブラック・グリーンの5色で、お好みの色から選べます。本体はマットな素材ですが、電源ベースはガラス素材を採用しており、質感が異なるデザイン性もおしゃれさを引き立てています。市場想定価格は税込1万7800円です。
レギュラーモデルは温度設定機能は備えていないシンプルな設計ですが、デザイン性に大きな特徴を持っています。本体と電源ベースの間に着脱可能なデザインプレートを挟むことができるようになっており、シーンに合わせたデザインを楽しむことができます。
デザインプレートはイタリアの食卓で愛用されてきたかぎ針編みのクロシェからインスピレーションを受けているそうです。カラーはウィムジカルホワイトとボールドブラックの2色。市場想定価格は税込1万2800円です。







