台湾液晶メーカーの売り上げがリーマン後最低クラスに 価格下落が続けば稼働調整も 2018.07.19 06:00 公開 執筆者津村 明宏 台湾液晶パネルメーカー主要4社(AUO、イノラックス、中華映管、ハンスター)の2018年6月業績が出揃った。18年4~6月期業績の速報値をまとめた結果、4社の売上高合計は前四半期比0.7%増/前年同期比15%減の1536億台湾ドルにとどまった。4社のうち、すでに中華映管は18年1~3月期に営業赤字に転じているが、4~6月期には同社以外にも赤字に転じるところが出そうだ。 記事の続きを読む 画像と一緒に記事を読む 関連記事 「打倒サムスン」狙う鴻海のテレビ事業戦略 台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)が、「打倒サムスン」を掲げるテレビ事業で新たな手を打ち始めている。このほど傘下の液晶パネルメーカー、イノラックス(群創光電)と共同で、米国のテレビメーカーVIZIO(ビジオ)に総額約7000万ドルを出資すると発表した。 ジャパンディスプレイが迎える正念場~アップル依存脱却への道~ 5月15日、都内にてジャパンディスプレイ(JDI)の2017年度(18年3月期)通期決算説明会が開催された。17年8月に発表した事業構造改革のとおり、通期で1437億円の特別損失を計上し、営業損失は過去最大の617億円と4四半期連続の営業赤字となった。特別損失のうち構造改革費用は1423億円で、当初見通しの1700億円からは約270億円改善した。 VR/MRヘッドセットで液晶復権~ 有機ELを凌駕する高解像で攻勢~ 今後の大きな市場成長を期待されつつも、まだ本格化したとは言い難いVR(仮想現実)/MR(複合現実)ヘッドセット。現在はコンテンツデベロッパーやヘビーユーザーへの販売が中心で、一般コンシューマー製品として普及したといえる段階にはまだないが、ここ2年ほどの間に数多くの端末が開発・発売され、一般コンシューマーが手に取りやすい価格の端末も登場している。 DRAM投資、サムスン計画見直しの影響は軽微 11~12月めどに平澤東側エリアの装置導入再開 小川社長が明らかにした日亜化学の生存戦略 開発、製販、知財一体で先進技術加速 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL