3. どうやって10万円給付金を申請するのか
ここまで10万円給付金の概要と受給対象者を確認しましたが、10万円給付金はどうすれば受け取れるのでしょうか。何か申請は必要なのでしょうか。
例えば、杉並区の場合は届く書類によって必要な手続きが別れます。「支給のお知らせ」が届く世帯は、申請手続き不要で登録口座に給付金が振り込まれます。
一方で、「確認書」か「申請書」が届く世帯は申請が必要です。
申請方法は、郵送か電子申請のいずれかで、申請期限は2024年10月31日までとなっています。
自治体によって申請有無や申請方法、提出期限が異なります。
詳細はお住いの自治体ホームページなどで確認してみてください。
4. 期限までに手続きをおこなおう
10万円給付金の対象者で申請が必要な世帯は、手続きを期限までにおこないましょう。
冒頭で申し上げたとおり、すでに申請受付を締め切っている自治体も。
申請期限は2024年9月末・10月末とする自治体が多いようですが、自治体により異なります。
お住いの自治体ホームページで詳細を確認して、速やかに手続きを行いましょう。
参考資料
- 目黒区「令和6年度新たに住民税非課税等となる世帯への給付金(1世帯あたり10万円・こども加算)のご案内」
- 港区「住民税(特別区民税・都民税)はどういう場合に非課税になりますか。」
- 杉並区「令和6年度新たな住民税非課税世帯等に対する物価高騰対策支援給付金(10万円)の支給(6年8月3日更新)」
苛原 寛