「マンション・アパート・団地などのベランダでも、ガーデニングを楽しみたい」「プランターでも育てやすくて、今から植えられて、毎年花が咲く植物が知りたい」
このような方におすすめなのが、プランターで育てやすい多年草や低木です。
これらの植物は一度植えれば毎年花を咲かせてくれるため、何度も花を購入して植え替えるコストや手間がかかりません。プランターでも育てやすい植物を選べば、お忙しい方や初心者さんでもベランダガーデニングを楽しめますよ。
この記事では、今から植えられてプランターで育てやすい、ベランダガーデニング向きの多年草・低木5選を、参考価格とともにお伝えします。
1. ベランダガーデニング向きの「常緑多年草・低木」今から植える秋の花3選
1.1 ゼラニウム
【写真1枚目/全6枚】異国情緒漂うベランダに仕上がる「ゼラニウム」など、《ベランダガーデンに今から植えたい秋咲きの花》厳選して紹介します!1/6
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すっと伸びた花茎の先に色鮮やかな花を花束のように咲かせるゼラニウム。ヨーロッパではベランダの手すりにゼラニウムのハンギングがかかっている光景をよく見かけます。異国情緒漂うおしゃれなベランダを目指す方におすすめのお花です。
花色は赤、オレンジ、紫、白、ピンクなど、ぱっと目を引く鮮やかな色が多い印象。品種によって花期が異なるため、秋に花を楽しみたい方は四季咲きを選びましょう。四季咲きのゼラニウムは春と秋に開花します。
弱アルカリ性の土を好むため、ハーブ用培養土に植え付けましょう。開花中は2か月に1回程度、固形肥料を適量与えると花付きがよくなります。植え替え適期は初夏と秋です。
※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗)
1.2 ユリオプスデージー
ナチュラルな黄色い花を咲かせるユリオプスデージー2/6
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晩秋から春にかけて、ナチュラルな黄色い花を咲かせるユリオプスデージー。花が少ない冬に咲き誇り、元気をくれますよ。銀白色の葉もおしゃれです。
真夏の直射日光や冬の霜に弱いため、季節に合わせて環境を調整しやすいプランター栽培が適している植物。小さいうちは草本のような姿ですが、低木なので成長すると幹が木化します。
乾燥や病虫害に強く、丈夫で育てやすいのも嬉しいポイント。成長が早いため、大きめのプランターに植え付けて育てましょう。1~2年に一度、初夏か秋に植え替えと剪定を行います。このとき、枝と根を2/3程度のサイズになるように切り戻すと、大きさをキープできますよ。
※参考価格:300~1000円前後(3~3.5号ポット苗)
1.3 オステオスペルマム
春と秋の2回、おしゃれな花を次々と咲かせる「オステオスペルマム」3/6
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オステオスペルマムは春と秋の2回、おしゃれな花を次々と咲かせます。品種が豊富で、秋らしいビタミンカラーや大人っぽいアプリコットカラー、キュートなピンクやうす紫など、たくさんの花色が販売されています。花びらの形が個性的な品種もあるため、複数の品種を育ててみるのも楽しいですよ。
寄せ植えの主役として大活躍のオステオスペルマムですが、こんもりと大きく育つため、単体で植えても見栄えがします。ベランダを華やかに彩りたい方におすすめです。
高温多湿や寒さにやや弱いため、冬は霜が当たらない場所に置き、真夏は半日陰で管理しましょう。開花中は日向に置き、定期的に肥料を適量与えて花がら摘みをしておくと、花つきがよくなります。植え替え適期は初夏と秋です。
※参考価格:600~1000円前後(3~3.5号ポット苗)
2. ベランダガーデニング向きの「落葉多年草」今から植える秋の花2選
2.1 カラミンサ(カラミント)
細い茎に可憐な小花を咲かせる「カラミンサ」4/6
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カラミンサは晩秋まで、細い茎に可憐な小花を咲かせます。花色は白、紫、ピンクなど、ナチュラルでかわいらしい色合いです。ミントのような清涼感のある香りがするため「カラミント」とも呼ばれますが、成長は穏やかです。
葉も小さく控えめな雰囲気なので、寄せ植えの引き立て役におすすめ。乾燥に弱く水が好きなので、同じく水が好きな植物と組み合わせ、根元にマルチングをすると育てやすくなります。
春と晩秋に化成肥料を適量与えると花付きがよくなります。冬は地上部が枯れるため、茎を地際で切り、乾燥させないように冬越しさせましょう。植え替えや株分けの適期は春です。
※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)
2.2 ガーデンシクラメン
秋から春先にかけておしゃれな花を咲かせる「ガーデンシクラメン」5/6
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秋から春先にかけておしゃれな花を咲かせるガーデンシクラメン。通常のシクラメンは室内向きですが、ガーデンシクラメンは寒さに強く、屋外でも越冬できるのが特徴です。
また、ガーデンシクラメンはコンパクトなため、冬の寄せ植えに取り入れやすいお花。あまり場所を取らないお花を育てたい方にもおすすめです。品種が多く、花色や花形のバリエーションが豊富なので、お気に入りの一鉢を見つけてくださいね。
初夏には地上部が枯れるため、花と葉をカットして日陰に置き、水やりせずに休ませます。秋に気温が下がってきたら水やりを再開し、葉が出てきたら肥料を与え、日なたに移動しましょう。
開花中はときどき花がら摘みをすると花つきがよくなります。植え替えはあまり必要ありませんが、鉢を変えたい場合は秋に行ってください。
※参考価格:400~900円前後(3~3.5号ポット苗)
3. 叶えたいのは「毎年キレイな花が咲く、オシャレなベランダガーデン」
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今から植えられてプランターで育てやすい、ベランダガーデニング向きの多年草・低木を5つご紹介しました。植えてみたいお花はありましたか?
今回ご紹介した植物はすべて、日当たりと風通しのよい場所を好む植物たち。ベランダの床に日光が届きにくい場合は、プランタースタンドに置いたり、ハンギングプランターに植えて手すりの内側にかけたりすると、日光が当たりやすくなりますよ。
プランター栽培の多年草や低木は1~2年に一度の植え替えが必要ですが、少しずつ大きくなる植物をお世話する時間は癒しのひと時。プランターに毎年花が咲く多年草や低木を植えて、ベランダガーデニングを楽しんでみましょう。
鈴森 真樹