玄関は「家の顔」として、第一印象を決める大切な場所です。
しかし、築古団地では、玄関の狭さと収納の少なさに「靴があふれた玄関をなんとかしたい。」「傘や上着を置く場所がない。」「子どもの外遊び道具があふれている。」といった悩みを持つケースも多いようです。
そこで今回は、狭い玄関でも、工夫次第でしっかり収納を確保し、すっきりさせられる3つのアイデアを紹介します。
1. 玄関が広く感じる!築古団地で試したい収納術
スペースが限られた玄関で、収納を作る方法とポイントを3つ紹介します。
どんなものを収納したいか、どのくらいの頻度で使用するのかなどを検討して、最適な収納量を確保しましょう。
- 納戸を靴箱兼クローゼットとして利用する
- 壁面にシューズラックを造作する
- 市販のラックを活用する
ご予算やご家族のニーズ、使い方によって、ぴったりな収納方法は異なります。
玄関収納について考える際の参考にしてください。
早速見ていきましょう。
2. 【写真】すっきりした玄関を目指す!玄関収納アイデア3選
次のページからご紹介した各工夫術についてくわしく解説していきます。
3. 玄関近くにある納戸を利用して、万能収納スペースへ
玄関には、収納や下駄箱がない築古団地も、玄関ホールや廊下に納戸が設けられていることがあります。
このような間取りの場合、この納戸を利用して、靴箱とコートや傘などを収納できる外回り用品を入れるクローゼットに改装するのもおすすめです。
棚板やポールを追加する、フックを設置するなどの工夫をすれば、使いやすい靴箱兼クローゼットが完成します。
ただし、玄関収納として使う場合、屋外のほこりや水分を含んだものを収納することも多いものです。
もともと、外回り用品を収納する空間ではないため、湿気がこもったり、汚れが溜まったりを防ぐには、収納前にひと手間かけると安心です。
収納前にさっと汚れを落としたり、濡れたものは乾燥させたりしてからしまうようにしましょう。
また、こまめな換気や掃除も忘れずに心掛けましょう。
4. 壁面を有効活用!シューズラックを造作する
玄関の壁面にシューズラックを造作する方法もあります。
床から浮かせて配置すると圧迫感が軽減され、狭さを感じにくくなります。
可動棚にしておけば、ブーツやスニーカーなど、靴の種類に応じて収納できます。
お気に入りの靴や小物を飾りながら、見せる収納にするのもおすすめです。
壁面に棚を取り付ける際は、事前に壁に下地が入っているかを確認しておきましょう。
5. 簡単、手軽に収納力アップ!市販のラックを活用する
手軽に収納力を高めたい場合は、市販のシューズラックを置く方法もあります。
購入前にラックを置く場所を決めて、スペースを採寸しておきましょう。
ぴったりあったサイズのラックを見つけられれば、よりすっきりした見た目になります。
スペースに合わせて幅の調整ができる伸縮タイプのもの、靴の高さに合わせて段の高さの調整ができるもの、狭い玄関にも置けるスリムタイプなど、様々な種類があります。
来客が多いときだけ、折りたたみ式のラックを出すようにするのも一案です。
設置場所や収納したい靴の量に応じて、ちょうどよいラックを選択しましょう。
6. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。
同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。
総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。
空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。
7. 玄関が狭くても、アイデア次第ですっきり見せられる!
築古団地の限られたスペースの玄関でも、工夫次第で収納力のある玄関を作れます。
今回紹介した3つのアイデアを参考に、すっきり整った玄関を目指してみてはいかがでしょうか。
- 納戸を靴箱兼クローゼットとして利用する
- 壁面にシューズラックを造作する
- 市販のラックを活用する
参考資料
LIMO編集部