【貯蓄】70歳代シニアは「貯蓄ゼロ」と「貯蓄3000万円以上」どちらの割合が多い？ 貯蓄のコツも解説 70歳以上の世帯の純資産額は2425万円

2. 【70歳代シニア】貯蓄ゼロの割合と貯蓄3000万円以上の割合を比較

ここでは総務省統計局「家計調査報告（貯蓄・負債編）－2023年（令和5年）詳細結果－（二人以上の世帯）」から、70歳代シニア世代の貯蓄について解説します。

• 貯蓄ゼロ：19.2%
• 貯蓄3000万円以上：19.7%

「貯蓄ゼロ」は19.2%、「貯蓄3000万円以上」は19.7%のため同等の割合です。

貯蓄していない人と貯蓄している人の二極化が進んでいるとわかります。

この金融資産には、預貯金以外にも株式、債券、投資信託、有価証券、生命保険なども含まれています。

次に、70歳代の主な収入となる年金の平均月額を確認しましょう。