2. インド旅行で注意しなくてはいけないポイントを解説
大きな話題を呼んだ、インド旅行から1年後の出来事。
@SinCopynightさんは、「向こうで出会ったこういうことをしそうな詐欺師の心当たりはたくさんある」と当時を振り返ります。
インドの治安について、在インド日本国大使館のホームページでは、「一方的に近づいて来て都合の良い話を持ち出してくる者には、注意が必要です」「日没後の空港や駅周辺、昼夜問わずバックパッカーが集まる場所では、一層の注意が必要です」と明記。事件や犯罪に巻き込まれないために注意深く行動する必要があるようです。
特に注意する必要があるポイントは以下の通り。
- インドへの到着は、なるべく深夜の到着便を避ける。
- 単独旅行はなるべく避け、2人以上で行動するか、信頼のおけるツアーに参加する。特に女性の単独行動、夜間の外出は極力避ける。
- ホテルはできる限り事前に予約をし、極端に安いホテルは避ける。
- 親切そうに声をかけてくる者の家に招待されたり、車で案内してあげると言われたりしても絶対に応じない。劇場詐欺や脅しに遭うケースが多発している。また、睡眠薬強盗の恐れがあるので、飲食物を勧められても口にしない。運悪くこのような被害に遭った場合は、速やかに最寄りの警察署に被害を報告する。
- タクシーはUberやプリペイド・タクシー等のナンバーを指定されたタクシーに乗る。
インドに行ってから1年越しにデビッドカードの不正請求をされ、15900インドルピー(3万円近く)を奪われそうになったが、金欠すぎて口座残高が600円しか無かったことにより事なきを得た pic.twitter.com/vSPWg3CZBi
— Copynight (@SinCopynight) August 25, 2024
3. インドのGDPは3兆5499億ドル
ここからはインドの人口や経済面について説明します。
インドは、328万7469平方キロメートルという面積に、世界一となる約14億人が生活をしています。連邦公用語はヒンディー語。他に憲法で公認されている州の言語が21言語あります。
経済面については、2023年の名目GDPが3兆5499億ドル、一人当たりのGDPが2485ドル。GDP成長率は8.2%、物価上昇率は5.02%です。
主要貿易国相手は、輸出でアメリカ、UAE、オランダ、中国、イギリス、サウジアラビアなど(日本は第24位)。輸入は中国、ロシア、UAE、アメリカ、サウジアラビア、イラクなどです(日本は第12位)。
いかがでしょうか。今回はインド旅行から1年後の出来事について紹介しました。投稿者の@SinCopynightさんは、山に関する投稿を多く行っているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
小野田 裕太