4. 2024年10月から児童手当が拡充へ《大学学費、どう準備していく?》
今回は、慶應義塾大学看護医療学部を4年間で卒業した場合にかかる学費について紹介しました。
教育費、とりわけ大学以降にかかる費用には個人差があります。国公立か私立か、何を専攻するか、自宅から通えるかどうかなどは、進路を最終決定するまで分からない場合がほとんどでしょう。きょうだいの数によっても、保護者の負担はだいぶ違ってきます。
我が子の大切な未来を支えるために、教育費の準備は早めにスタートすることが大切です。
2024年10月から拡充される国の児童手当。所得制限がなくなり、支給期間が高校生年代まで延長されるほか、第3子以降の支給額が3万円になります。
こうした支援を上手に活用していくのも良いでしょう。0歳のころからコツコツと積み立てることで、大学の学費という大きな金額を準備していけると良いですね。
預貯金をコツコツ積み立てていく方法の他には、育英年金つきの学資保険や、NISAのつみたて投資枠を活用した資産運用を検討してみるのも一案です。
超低金利が続く今、預貯金以外の方法も視野に入れながら、効率よく確実に準備をしていけると良いですね。
参考資料
LIMO編集部