64歳のマダムの日常を発信する「@monmon0307」さんが投稿した「上品な大人カジュアルコーデ」がInstagramで注目を集めています。
投稿された写真は執筆時点で262いいねされるなど話題となっています。
そこで、LIMO編集部は「@monmon0307」さんに許可をいただき、ファッションの注目ポイントをご紹介。
また記事中では、「65歳以上の単身無職世帯の家計収支」についても解説します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. この記事の3つのポイント
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64歳女性がインスタグラムで披露した、上品な大人のカジュアルファッション -
青と白の服に赤色の小物を合わせた、おしゃれで洗練された大人の着こなし -
65歳以上の1人暮らしの年金生活では、毎月約3万円の赤字が出るという厳しい現実
2. ストライプシャツ×ロングスカートで上品な大人カジュアルコーデを披露
淡いブルーのストライプシャツにアイボリーのロングスカートを合わせたコーデを披露した@monmon0307さん。
ストライプ柄のシャツにIラインのスカートを合わせることで、縦ラインが強調されてスッキリとしたシルエットに。
ネイビーのトップスで淡いトーンのコーデがキリッと引き締まり、洗練された雰囲気に仕上がりました。
3. 差し色の赤が華やかなアクセントに
コーデのアクセントは、指輪やブレスレット、ペディキュアに取り入れた赤の差し色。
ナチュラルなコーデが一気に華やかな雰囲気になりましたね。大人の余裕と気品を感じる、洗練された大人カジュアルコーデがとても素敵です。
@monmon0307さん、ご協力ありがとうございました。
3.1 編集部からのコメント
淡いブルーと白の爽やかな組み合わせに、指輪や爪の「赤」がピリッと効いたおしゃれな着こなし。年齢にとらわれず、自分の好きなファッションを生き生きと楽しむ@monmon0307さんの姿に、私たち編集部もすっかり魅了されてしまいました。
こんな風に毎日を自分らしく素敵に過ごせたら、大人になるのが楽しみになりますよね。
さて、そんな憧れのシニアライフですが、実際にお仕事を辞めて引退したあと、毎日の生活費や自由に使えるお金はどのようになっているのでしょうか。
ここからは少し視点を変えて、高齢者の一人暮らしでは「毎月どんなことに、どれくらいのお金がかかっているのか」という、気になる家計のリアルな数字についてわかりやすくご紹介します。(LIMOシニア部)
4. 高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の単身無職世帯の家計収支を紹介
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miya227/shutterstock.com
SNSでの高齢者のリアルなライフスタイルが話題となっていますが、実際のデータにはどのような傾向が表れているのでしょうか。
退職後、無職でいると生活は年金収入に頼ることになります。
実際の年金受給世代の暮らしはどんな感じなのでしょうか。
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」から、65歳以上の単身無職世帯における「ひと月の収支実態」を具体的に見てみましょう。
4.1 65歳以上《単身》無職世帯ひと月の家計収支
- 毎月の実収入:13万1456円
- うち社会保障給付(主に年金):12万212円
- 毎月の支出:16万1435円
- うち消費支出:14万8445円
- 食料:4万2545円
- 住居:1万1416円
- 光熱・水道:1万5565円
- 家具・家事用品:6069円
- 被服及び履物:3049円
- 保健医療:8388円
- 交通・通信:1万3601円
- 教育:0円
- 教養娯楽:1万6132円
- その他の消費支出:3万1681円
- うち諸雑費:1万4052円
- うち交際費:1万6956円
- うち仕送り金:591円
- うち非消費支出:1万2990円
- 直接税:7072円
- 社会保険料:5912円
65歳以上《単身》無職世帯の家計は…
- ひと月の赤字:2万9980円
- エンゲル係数(消費支出に占める食料費の割合):28.7%
- 平均消費性向(可処分所得に対する消費支出の割合):125.3%
この単身世帯のひと月の支出合計は16万1435円。その内訳は、税金や社会保険料などの「非消費支出」が1万2990円、食費や住居費などの「消費支出」が14万8445円を占めます。
一方、ひと月の収入は13万1456円で、その約9割(12万212円)は公的年金です。
エンゲル係数は28.7%、平均消費性向は125.3%。結果的に、この単身世帯は毎月2万9980円の赤字を抱えています。
ただし、この家計収支データには注意すべき点があります。まず、支出に「介護費用」が含まれておらず、住居費も1万円台と低めです。健康状態や住居環境によっては、これらの費用がさらに上乗せされることも考慮する必要があるでしょう。
また、「非消費支出」が示す通り、老後の年金暮らしが始まっても、税金や社会保険料の支払いは生涯続きます。
多くのシニアがこれらの費用を年金から天引きで納めている現実も踏まえ、年金収入と日常生活費だけではなく、こうした固定費も考慮した生活設計が大切となるでしょう。
参考資料
村上 美咲