2. 兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場
阪神甲子園球場は兵庫県西宮市にあります。
その歴史は古く、球場が完成したのは1924年。「十干」と「十二支」それぞれの最初である「甲」と「子」が合わさる縁起のよい年だったので、球場付近を甲子園、球場を「甲子園大運動場」と名付けられました。
球場が完成した年の夏には、第10回全国中等学校野球大会が開催され、翌年の春には第2回全国選抜中等学校野球大会も行われました。
夏の甲子園の都道府県別優勝回数ランキングを見てみると、1位は大阪府の14回。2位は8回で、和歌山県、神奈川県、愛知県となっています。ちなみに、学校別で見てみると愛知県・中京大中京高等学校が最多で7回優勝しています。
3. 兵庫県の県内総生産は22兆5063億円
ここからは、阪神甲子園球場がある兵庫県について説明します。
日本列島のほぼ中央に位置する兵庫県は、日本標準時を決める東経135度の子午線が南北に走り、約8400平方キロメートルで、47都道府県中12番目の大きさを誇ります。
500万人以上が暮らす兵庫県の県内総生産(2021年度)は、名目22兆5063億円。県民所得は16兆2799億円、1人当たりの県民所得は300万円となっています。
県内総生産の22兆5063億円は、埼玉県の23兆7336億円(名目)に次ぐ数字となっています。
いかがでしょうか。今回は阪神甲子園球場がある県について紹介しました。
3.1 調査概要
- 調査日:2024年8月15日
- 調査人数:200人(全国の10歳代~60歳代)
参考資料
- クロス・マーケティング QiQUMO
- 阪神甲子園球場「歴代優勝校」
- にしのみや観光協会「甲子園ヒストリー」
- 兵庫県「兵庫県の概要について」
- 兵庫県「令和3年度兵庫県県民経済計算」
- 埼玉県「県民経済計算」
小野田 裕太