3. 暑い季節に切り花を長持ちさせる《5つのコツ》

夏の切り花を長持ちさせるコツ

紫の花を鉢植えして置いてある様子。奥は庭

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3.1 早朝か夕方に切る

花を切るタイミングは、気温が低く花が水分をしっかり含んでいる早朝か夕方が最適です。日中に切ると、花がしおれやすくなるため避けましょう。

3.2 余分な葉を取り除く

花瓶の水に浸かる部分の葉を取り除きます。葉が水中に浸かったままだと腐敗しやすく、水質が悪化することで花が傷みやすくなります。

3.3 冷たい水を使用する

気温が高い時期には、冷たい水を花瓶に使うと花がしおれにくくなります。水は毎日交換し、花瓶も洗って清潔に保ちましょう。

3.4 直射日光を避ける

直射日光に当たると花が乾燥しやすく、花瓶の水温も上がります。花瓶は直射日光を避けた明るい場所に置きましょう。

3.5 エアコンの風を当てない

エアコンの風が直接当たると、花が乾燥して早くしおれてしまうことがあります。風の当たらない場所を選んで飾るようにしましょう。

4. 濃厚な香りが魅力の切り花で夏の室内を快適に

暑い時期は庭に出る機会が少なくなり、せっかく咲いた花も十分に満喫できません。そんなときは切り花にして室内に飾ってみるのもオススメ。

自然の香りを部屋に取り入れて、爽やかで快適な暮らしを楽しみましょう。