「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。
「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。
寄付金のうち、2000円を超える部分について、一定限度額まで、原則として所得税と合わせて全額が控除されます。
また、寄付の「お礼」としての「返礼品」が実質2000円の自己負担だけで手に入るということで、多くの人が注目し、利用する制度になりました。
さて、猛暑厳しい夏の時季。避暑地を求めて旅行計画を立てている方は多くいらっしゃるでしょう。そんなときは、返礼品を利用して「北海道」で過ごすプランを立ててみると面白いかもしれません。
一般的な住宅で過ごすプランやプチ北欧暮らしができるプラン、スポーツ合宿ができるプランなど、ユニークな返礼品が出品されています。
本記事では、LIMO編集部がピックアップした、「北海道で過ごしてみる」返礼品3選をご紹介していきます。
※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合がございます。お手数ですが、最新の情報については返礼品を管理する自治体へ直接お問い合わせをお願いいたします。
1. 【ふるさと納税返礼品】アイスホッケーの町清水 世界基準の育成環境 3日間合宿プラン(北海道 清水町)
アイスホッケーのプライベートレッスンを受けられる体験型の返礼品です。
- 【寄付金額】40万円以上
- 【名称】アイスホッケーの町清水 世界基準の育成環境 3日間合宿プラン
- 【内容】合宿プラン
「アイスホッケーの町」清水町で、世界基準のプライベートレッスンを受けられる返礼品です。3日間の合宿を通して、全国トップレベルの育成環境にてアイスホッケーを学べます。
レッスンしてくれるのは「MIKAGE ICEHOCKEY ACADEMY」所属のコーチ陣。
世界レベルの選手育成を目指す環境で1日3時間、合計9時間みっちりアイスホッケーの練習ができます。また地元チームの練習に参加することもでき、レベルアップを目指せます。
必要な道具は無料で貸し出してもらえるため、はじめてアイスホッケーに練習する方でも安心です。将来ホッケー選手になることを目指している子どもや、新しいスポーツに挑戦してみたい方などは、チェックしてみてください。
【注意事項】参加対象は小学生以上。実施期間は2024年9月1日~2025年3月21日