2. 【観葉植物の夏越し対策】暑い夏でも《枯らさず育てる》6つのコツ
2.1 コツ1 直射日光を避ける
夏は窓からガラス越しに強い光が差し込み、室内の温度もグングン上昇します。窓際に観葉植物を置いていると、強い日差しで葉焼けすることも。
レースのカーテンやブラインドなどで日光を遮って、植物を直射日光から守ってあげましょう。
2.2 コツ2 メリハリのある水やりをする
気温が高いと土や葉から盛んに水分が蒸発するので、普段どおりの水やりペースでは水切れを起こしやすくなります。夏はこまめに土の湿り具合を観察することが大切です。
土が乾いたのを確認してから、鉢底から染み出るまで十分に水を与えるのがコツ。メリハリのある水の与え方で植物がタフに育ちます。
2.3 コツ3 通気性を確保する
夏は窓を閉め切ってエアコンで室内を冷やすことが多くなるでしょう。観葉植物は通気性が悪いと、病気になったりカビが生えたりすることがあります。
空気が滞留しないように、ときどき窓を開けて新鮮な空気と入れ替えましょう。