1.1 平均寿命の年次推移
- 昭和22年:男性50.06年・女性53.96年
- 昭和25-27年:男性59.57年・女性62.97年
- 昭和30年:男性63.60年・女性67.75年
- 昭和35年:男性65.32年・女性70.19年
- 昭和40年:男性67.74年・女性72.92年
- 昭和45年:男性69.31年・女性74.66年
- 昭和50年:男性71.73年・女性76.89年
- 昭和55年:男性73.35年・女性78.76年
- 昭和60年:男性74.78年・女性80.48年
- 平成2年:男性75.92年・女性81.90年
- 平成7年:男性76.38年・女性82.85年
- 平成12年:男性77.72年・女性84.60年
- 平成17年:男性78.56年・女性85.52年
- 平成22年:男性79.55年・女性86.30年
- 平成27年:男性80.75年・女性86.99年
- 令和2年:男性81.56年・女性87.71年
- 令和3年:男性81.47年・女性87.57年
- 令和4年:男性81.05年・女性87.09年
- 令和5年:男性81.09年・女性87.14年
昭和20年代と比べれば、男女ともに30年以上も平均寿命が伸びています。昭和から令和にかけて平均寿命は伸び続け、男女ともに令和2年(2020年)でピークとなり、その後はほぼ横ばいが続いています。
2. 65歳以上・無職世帯の家計収支から老後に不足する資金を試算
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2023年(令和5年)平均結果の概要」によると、「65歳以上の夫婦無職世帯」と「65歳以上の単身無職世帯」の平均的な家計収支は以下のようになっています。