どこでiDeCoを始めたらいい? 金融機関を選ぶ3つのヒント

iDeCoで資産形成を始めようと思っている人も多いと思います。節税効果も高く、原則60歳まで引き出しができないため、老後資金を作るのに非常に適した制度ですよね。しかし、iDeCoの口座を開設できるのは、たった1つの金融機関だけ。そう聞くと、どこの金融機関がいいかと悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、iDeCoの口座を開設する金融機関の選び方をご紹介します。

まずはやっぱりコストを比較!

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iDeCoを始めるときも、やっぱりコストは安いほうがいいですよね。まずはコストを比較してみましょう。iDeCoの手数料にはいくつか種類がありますが、金融機関によって変わるのは主に次の2つです。

まず1つ目が加入時手数料。多くの金融機関が2,777円としていますが、それ以上に支払わなければならない金融機関もあります。

もう1つは運用中に支払う運営管理手数料です。こちらも、国民年金基金連合会に支払うものと信託銀行に支払うもの、そして運用している金融機関に支払うものがありますが、この運用している金融機関に支払う金額で差が出てくるのです。たった数百円とは言え、長い付き合いになりますので軽視しないほうがいいでしょう。

取り扱い商品を確認しよう

iDeCoは自分で選んだ商品を運用して、お金をふやしていくものですよね。しかし、運用するための商品が金融機関によって異なります。

もちろん、金融機関が独自の基準で選別したものを運用商品として出しているわけですが、自分の運用ポリシーとその金融機関の選定基準が合っていないと意味がありませんよね。まずは自分がどういう商品で運用したいのかをはっきりさせましょう。

たとえば、低コスト商品で運用するという方法があります。この場合は投資信託の中でも、運用コストと言われる信託報酬を安く抑えた商品を多く取り扱っている金融機関がいいですよね。このように、自分の中で一つ運用の軸を決めて、それに合致する商品を探してみましょう。

使いやすさとサポートも忘れずに

長い付き合いになるiDeCoの金融機関。使いやすさは非常に重要ですよね。使いやすさも人によって感じ方が異なりますが、自分の感覚に合うものを選ぶのが大事です。まずは直感的に操作できて、簡単に残高や運用商品の一覧が見られることが重要です。

また、iDeCoは毎月とは言わないまでも、3カ月に1回くらいは運用商品の様子を見て、商品の入れ替えをしたり、調整したりすることがおすすめです。そのときに、一覧を簡単に見られることも大事ですが、簡単に商品の入れ替えができるような使い勝手のものが理想ですよね。

さらに、サポートが充実していることも大事なチェックポイントです。iDeCoの手続きは複雑ですし、不安なこともたくさんあると思います。そう考えると、サポートが手厚いに越したことはありません。たとえば、質問したいときに質問できる窓口があるか、サポートの返信が早いかなどのポイントをチェックしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。iDeCoは老後のための資産形成を目的とした制度なので、iDeCoの口座を開設した金融機関とは長い付き合いになるはずです。面倒くさがらずにしっかり選択したいものですね。

 

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LIMO編集部

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LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、国内外大手金融機関勤務経験、ビジネスネットメディア運営経験者やファッション誌元編集長、業界専門紙の記者出身者、学習参考書などの書籍校閲・校正経験者、またWebマーケティングスペシャリストなどが編集や執筆作業を行い、運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディア運営経験者等を中心に立ち上げました。サブスクリプションモデルで一定の成功を収めていたLongineですが、グループ内で新サービスを展開ることとなり、多くの読者の声に惜しまれながらLongineのサービス自体は2020年3月に終了となりました。Longine編集部メンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。