4. 日当たりがよい庭にシェードガーデンを作る方法
4.1 短期間で作る
まったく日陰がない庭は、夏の直射日光が強すぎるのが悩みのタネになることも。そんな庭に今すぐにでもシェードガーデンを作りたいときは、人工的な日陰を工夫しましょう。
ガーデンパラソルやよしずを立てて光を遮ると、庭の一部に日陰のエリアを作れます。建物の影や軒下に寄せ植え鉢を置いて、ミニシェードガーデンとして楽しむのもオススメです。
4.2 長期的に作る
完全なシェードガーデンの完成には数年かかるかもしれませんが、今後も毎年猛暑になりそうなことを考慮して、今から長期的に計画を進めるのもひとつの方法。
庭にシンボルツリーとして樹木を植えたり、トレリスやパーゴラにツル性植物をはわせたりすると、自然な日陰ができます。葉が大きめで背が高くなる植物を植えて、日陰を作るのもよいでしょう。
5. この夏、お庭に作りたい「緑の葉が茂る心地よいオアシス」
暑さが厳しい中、日陰に入るとわずかながらも涼しさを感じ、ホッとひと息つきたくなります。庭にも緑の葉が茂るシェードガーデンがあれば、暑さをしのげる憩いの空間に。
暑さにも強く日陰で元気に育つ品種を植えて、庭に快適な自然のオアシスを作ってみませんか。