5. インテリアに合わせて選ぶ【統一感を出す】
自宅のインテリアに合わせて選ぶと、デザインや色を決めやすく統一感のある空間を作れます。
インテリアスタイルには、以下の種類があります。
- モダン
- ナチュラル
- 北欧
- 和
- 和モダン
- アンティーク
- ヴィンテージ
- フレンチ
5.1 モダンインテリア
自宅がモダンインテリアの場合、無地やモダンな幾何学柄模様のデザインがおすすめです。
色はホワイト・ブラック・グレーが合いやすいでしょう。
テレビの背面の壁のみアクセントカラーとして色や柄を変更すると、おしゃれな空間にできます。
設置するリメイクシートの面積や配色バランスは空間ごとに異なるため、色は慎重に決めてください。
5.2 ナチュラルインテリア
自宅がナチュラルインテリアの場合は、リメイクシートで柔らかな落ち着いた空間を作ることを意識します。
木目調や植物柄のリメイクシートを選び、色味はアースカラーがおすすめです。
壁面を木目にすると、雰囲気のよいナチュラルインテリアを作りやすくなるでしょう。
5.3 北欧インテリア
自宅が北欧インテリアの場合は、明るく自然のあたたかみを感じられるシンプルなインテリアにします。
リメイクシートのデザインは、明るい木目調や有彩色の無地がおすすめです。
色味は自然の色味や暖色系、アクセントカラーにはビビット色も合わせやすいでしょう。
6. リメイクシートの工夫方法【壁面・水廻り以外で活用】
リメイクシートは、壁面以外にもさまざまな場所で使用可能です。
- 収納スペースや押入れの中
- 建具
6.1 収納スペースや押入れの中に貼る
押入れを活用して机にした!
— はまゆり (@sucashiyuri) August 17, 2020
100均のリメイクシート貼っただけなのにかなりいい感じ。押入れだから部屋のスペースも取らないので完璧 pic.twitter.com/Wem3WYBrDg
押入れをDIYする際に、中の壁面をリメイクシートで居室のインテリアと揃えるとおしゃれな統一感のある押入れを作れます。
また、リメイクシートを収納棚の内側のみに貼り、外側と内側でツートーンカラーのおしゃれな家具を作り出すことも可能です。
6.2 建具にリメイクシート貼る
リメイクシートをリビングの扉などの建具に貼りましょう。
インテリア空間に合わせて選択し、無地の扉に木目のシートを貼ったり、空間の配色に合う色に変更したりするとインテリアの雰囲気をガラッと変えられます。
居室に出入りする扉だけでなく、収納扉なども傷や汚れが目立つときはリメイクシートを活用しましょう。