2. ミツバチは2人があげた花の蜜をゴクゴク吸った
2枚目の写真には、子ども達があげた花と、その蜜を吸うミツバチの様子がおさめられています。
色とりどりの花を差し出して、ハチを助けようとする子ども達。「食べ物をあげよう!」という優しい発想と行動に、自然と心が温まりますね。
ちなみに働きバチの寿命は約1ヶ月で、仕事の内容は日齢によって変化するといわれています。花の蜜を集めて巣に持ち帰る事も、ひとつの任務とされています。
生涯をかけて巣や仲間のために任務を全うするミツバチ。集めた花の蜜をそのまま食べるわけではありませんが、子ども達に花の蜜をもらったことは、ミツバチにとっての悔いのない最期につながったのではないでしょうか。
3. 優しい行動に心温まる人が続出
子ども達とミツバチのエピソードが投稿されると、ポストには5万件を超えるいいねが集まる大反響となりました。
「子ども達の素直な優しさ、ずっと心に持っていたい」「なんて健気な子ども達…優しくて素敵」「素晴らしい経験ですね」「ハチにとっても幸せな最期でしたね」など、心が温まったという声が続出しています。
ほかにも「ミツバチは最期を悟ると巣から離れて地面を這い、やがて天に帰ります。仲間を思いながら旅立って行ったのかもしれませんね」といった感想も集まりました。
瀕死のミツバチを見つけた子らが「食べ物をあげてみよう」と摘んだ花をあげて救護を試みているのを微笑ましく見ていたんだけど、本当にゴクゴク蜜を吸い出しててビックリした!
— 紅白もち子 (@kouhaku_mochiko) May 15, 2024
ここに写ってる全ての花の蜜を満遍なく吸って徒歩でどこかへ消えた。 pic.twitter.com/fkZ67zhJDa