まとめにかえて
お庭に植えると後悔するかもしれない、生育旺盛で繁殖力が強すぎるグランドカバー5選をご紹介しました。
このような植物のメリットは、乾燥や病害虫に強く、肥料もほとんど必要としない丈夫で育てやすい植物だということ。
また、参考価格を見てもわかる通り、比較的安価で購入できる植物が多く、シンプルな品種はとくに安く販売されています。
もし家にお迎えしたい場合は、グランドカバーではなくプランターで育てて、外に広がらないようにするなど、注意しながら楽しめるとよいですね。
【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
さいごに、宿根草と、多年草・一年草の違いも整理しておきましょう。
- 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物
- 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある
- 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する。
参考資料
LIMO編集部