「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。

「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。

寄付金のうち、2000円を超える部分について、一定限度額まで、原則として所得税と合わせて全額が控除されます。

また、寄付の「お礼」としての「返礼品」が実質2000円の自己負担だけで手に入るということで、多くの人が注目し、利用する制度になりました。

さて返礼品というと、ご当地グルメや工芸品のイメージがあるかもしれませんが、実は「体験」や「サプライズ商品」など、少しユニークなものもあります。

中には「こんなものあるの⁉」と驚いてしまうものまで。

本記事では、LIMO編集部がピックアップした、思わず寄付したくなる「エッジの効いた」返礼品3選」をご紹介していきます。

※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合がございます。お手数ですが、最新の情報については返礼品を管理する自治体へ直接お問い合わせをお願いいたします。

1. 【ふるさと納税返礼品】【飛騨の体験】\TVで紹介/飛騨市のおっちゃんレンタル 大田さんと行く、飛騨のまち 2.5時間 1申込みで1組4名まで(岐阜県 飛騨市)

岐阜県最北端の飛騨市より、街歩きの達人を「レンタル」できる返礼品です。

【寄付金額】2万円以上
【名称】【飛騨の体験】\TVで紹介/飛騨市のおっちゃんレンタル 大田さんと行く、飛騨のまち 2.5時間 1申込みで1組4名まで
【内容】街歩きガイド

伝統芸能や景勝地に恵まれた飛騨市の街歩きを楽しめるイベント返礼品です。案内してくれるのは「おっちゃん」こと大田利正さん。約2.5時間の散歩の中では、ローカル感たっぷりのおもしろガイドを楽しめます。

参加者の個人的な要望に応えてくれたり、地元の人を巻き込んだりと、大田さんにはマニアックなファンが多いとか。飛騨市のことを詳しく知りたい方や、街歩きが趣味の方はチェックしてみてください。

【注意事項】有効期限は原則1年(延長相談可能)。実施日に現地集合。悪天候などにより日程調整が必要な場合あり。坂道や段差のある場所あり。飲食代は自己負担。実施可能な時期の設定あり(9月1日~11月30日、4月1日~6月30日まで。一部例外あり)。

【詳細URL】【飛騨の体験】\TVで紹介/飛騨市のおっちゃんレンタル 大田さんと行く、飛騨のまち 2.5時間 1申込みで1組4名まで