5. 京都市の観光消費額はコロナ前より回復している?
祇園祭をはじめ、さまざまな歴史のある行事が行われる京都市。年間を通じて国内外から多くの観光客が訪れていますが、そんな京都市の2022年の観光消費額は、1兆179億円となりました。
コロナ禍前の2019年の観光消費額が1兆2367億円だったため、かなり回復していることが伺えます。インバウンドの数が急増している2024年は、さらに京都市の観光消費額が増えるかもしれませんね。
祇園祭では、7月1日から31日の1カ月間に渡ってさまざまな行事が行われます。日によって行事が異なりますので、あらかじめスケジュールを確認して予定を組んでおきましょう。
京都では2024年の夏も、かなりの暑さが予想されています。しっかり暑さ対策をしたうえで、祇園祭を見に行ってくださいね。
参考資料
- 京都観光Navi「祇園祭「深く知る」」
- 京都観光Navi「【祇園祭】宵山を満喫しよう!快適に過ごすためのポイントとおすすめの楽しみ方6選 ~宵山ガイド2024年~」
- 京都観光Navi「祇園祭「どんな祭?」」
- 京都祇園 八坂神社「祇園祭の神事・行事」
- 京都祇園 八坂神社「授与品・御朱印」
- 京都市「令和4年(2022年)観光客の動向等に係る調査について」
成瀬 亜希子