2. 4つの県の最高地点の標高を比較すると…
都道府県の最高地点は、各都道府県にある1番高い山の標高で比較できます。
国土地理院が公開しているデータによると、最高地点の標高が一番低い都道府県は千葉県。気になる標高は愛宕山の408mとなっています。
2番目に低いのは沖縄県の526mで、3番目は京都府の971m。アンケートで25%の人が選択した東京都は雲取山の2017mと、意外にも高い結果となりました。
ちなみに最高地点の標高が1番高いのは富士山を有する山梨県と静岡県で、標高は3776m。
最高地点の標高が一番低い千葉県と一番高い山梨県・静岡県では標高に9倍以上もの差があるとは驚きですね。
3. 最高地点が1番低い千葉県の観光スポットを紹介
ここからは、最高地点が1番低い都道府県である千葉県の観光情報を紹介します。
千葉県は首都圏からのアクセスが良く、東京ディズニーリゾートをはじめ、マザー牧場や鴨川シーワールドなどのレジャー施設が豊富です。
2022年の千葉県への観光入込客数(実人数)は1億398万人。そのうち宿泊客は2156万9000人で、日帰り客は8241万8000人でした。
観光消費額は1兆4946億円で、観光消費額を元に推計した旅行・観光に関する経済波及効果は1兆6311億円。観光消費額単価は県外からの宿泊客で3万6224円、県外からの日帰り客で1万1287円でした。
いかがでしょうか。今回は最高地点の標高が1番低い県を紹介しました。
3.1 調査概要
調査日:2024年6月24日
調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
小野田 裕太