【同棲カップルの実態】気になる!同棲カップルの金銭管理
続いて、日々の生活における同棲カップルの実態を調査しました。
アットホームが毎月の家賃や生活費、家事の担当などの負担割合を調査したところ、毎月の家賃は男性・女性どちらから見た場合でも男性の負担割合が大きいようです。一方、料理・洗濯・掃除などの家事の担当は男性・女性どちらの認識も、女性の負担割合が大きいという結果でした。
実際にどのような方法でお金の管理をしているのか、先輩カップルに聞きました。
パートナーとのお金の管理方法について聞きました!
- 共通口座に毎月決まった額を入れている(男性)
- 共働き夫婦やカップルでの利用に特化した家計簿アプリを活用して、月に1回精算し、不足分を相手の口座に振り込む(女性)
- Excelの家計簿を作成し、翌月に後精算をしている(男性)
- 食費、光熱費、家賃など項目ごとに負担する担当を分けている(女性)
- 毎月決まった金額をプリペイドカードに入れ、管理している(男性)
- 月4万ずつ出し、家賃や光熱費などを支払っている。食費は週交代で負担(男性)
【同棲カップルの実態】理想の間取りは「2LDK」
同棲カップルはどんな部屋に住んでいるのでしょうか。先輩カップルに聞いてみました。
アットホームがお付き合いをしているパートナーと同棲をしている19歳~29歳までの男女を対象に実施した調査によると、現在の間取りは「1LDK」が最多、家賃は平均8.4万円でした。また、通勤時間を見てみると、自宅から勤務地までは自分・パートナーどちらも約30分と、あまり差はないようです。
一方、理想の間取りも聞いたところ、「2LDK」が44.9%とトップ。「2LDK」を選んだ理由では、「趣味や在宅勤務のため、お互い一部屋ずつ欲しい」という回答が多く見られました。
理想の間取りを選んだ理由は?
<1LDK派>
- 活動するためのスペースと寝室があれば十分。広すぎると結局別々で過ごして一緒にいる意味がないように思える(女性)
<2LDK派>
- お互い1部屋ずつ欲しい。かつ個室が離れている間取りだと良い(女性)
- お互い在宅勤務の日があるため、個々で作業できる部屋がある間取りが理想(女性)
<3LDK派>
- 将来子どもが生まれた時のことを考えて、もう一部屋が欲しい(女性)