清潔な水に生ける

花瓶の水を変えずにいると、水中に雑菌が発生しやすくなります。水はこまめに取り換えて、花瓶の内側に付いているヌメリも洗い流しましょう。

気温の高い季節は雑菌が発生しやすいので、漂白剤をほんの一滴だけ入れるのも効果的です。入れすぎは逆効果になるので、気をつけてくださいね。

水の量を多めにする

水は花瓶の縁近くまでたっぷり入れましょう。水の量が多いと水圧が上がって、水を吸い上げやすくなります。ただし、水に浸かっている部分が長くなるので、茎が腐りやすくなるデメリットも。こまめな水替えが大切です。

庭で咲く花を切り花に!オススメの草花7選

アジサイ

【写真2枚目/全8枚】切り花にオススメの草花7選!アジサイ

【写真2枚目/全8枚】切り花にオススメの草花7選!アジサイ

Valeriy_G/istockphoto.com

梅雨時期にしっとりとした彩りを与えてくれるアジサイ。種類が豊富で涼しげなカラーグラデーションが魅力です。花が大きく咲き開き、一輪だけ生けてもバツグンの存在感に。

水に挿すときは茎を斜めに長く切り、中に詰まっている白い綿のようなものを取り除くと日持ちします。※参考価格:1000~2000円前後(4号ポット苗)