過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2022年6月17日) |
梅雨に入ると、庭に出て花を眺める機会が少なくなります。キレイに咲いているのに誰にも見てもらえないのは、ちょっぴり残念な気も。
そこで梅雨の間は、庭で咲いている草花を切り花にして室内に飾ってみませんか。花を生けるとインテリアの雰囲気が明るく華やかになりますよ。
今回は、庭から摘んできた切り花を長持ちさせるコツや、切り花にオススメの草花を紹介します。
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切り花を長持ちさせるコツは?
切り口を斜めにカットする
茎は斜めにカットしてして、水と接する面積をできるだけ広くします。切り口がつぶれてしまわないように、花を切るときはよく切れるハサミを使いましょう。
余分な葉は取り除く
余分な葉を取り除いておくと、水分の蒸発を抑えるのに効果的です。葉が水に浸ってしまうと、水が汚れる原因にもなります。
水揚げする
水揚げとは、茎を水に沈めて水中でカットする方法。空中で茎を切ると、水が通る管に空気が入って、うまく吸水できなくなります。水揚げすると切り口が乾燥せず、スムーズに水を吸い上げられます。
明るい場所に飾る
切り花を飾る場所は、明るく風通しのよいところがオススメです。直射日光が当たると花や葉が乾きやすくなり、傷む原因に。エアコンの乾燥した風も避けましょう。