2. 4つの湖の水深を比較すると…
国土地理院が公開しているデータによると、日本で1番水深が深い湖は秋田県にある田沢湖です。田沢湖は周囲約20kmのほぼ円形の湖で、水深は423.4mとなっています。
2番目に深いのは、支笏湖の360.1m、3番目は十和田湖の326.8m、4番目は池田湖の233mでした。
選択肢にあった琵琶湖の水深は103.8m、霞ヶ浦は11.9m。面積は669.26km²と圧倒的な大きさを誇る琵琶湖ですが、水深はそれほど深くないのは意外ですね。
ちなみに、世界で最も深い湖はロシアにあるバイカル湖。最大水深はなんと1600mを超えており、約2500万年前に形成された世界で最も古い湖と言われています。
3. 田沢湖がある秋田県の観光情報を紹介
ここからは、日本で1番深い湖がある秋田県の観光情報を紹介します。
秋田県には、男鹿半島の奇習・なまはげや100年以上の歴史を誇る大曲花火大会、五穀豊穣を願う秋田竿燈まつりなど、観光客にも魅力的なイベントや風習が数多くあります。また、きりたんぽや稲庭うどんなど秋田ならではのグルメも充実しています。
そんな秋田県の2022年の観光入込客数(実人数)は約1343万人で、県全体の観光消費額は約1147億円。宿泊・日帰り別では、宿泊客が約684億円、日帰り客が約463億円となっています。
いかがでしょうか。今回は日本で1番深い湖を紹介しました。
3.1 調査概要
調査日:2024年6月19日
調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
小野田 裕太