近年では住宅の中に「洗う、干す、取り込む、アイロンをかける、たたむ」といった洗濯にともなう一連の作業をすべて一室で行うことができるランドリールームが備わった家が増えているようです。

とくに雨が多い梅雨の時期やジメジメと湿った時期、台風シーズン、花粉が飛散する時期などには、住まいの中にランドリールームがあると非常に重宝します。

日本気象協会「WeatherX」によると、今年は梅雨が遅れましたが、梅雨明けが後ろにずれ込むなどの関係性はないのだとか。

また、梅雨の期間が短くても、梅雨期間の総雨量は平年を上回る可能性があるそうです。

梅雨入り前から短時間に大雨が降ったり、梅雨入り早々にもまとまった雨が降ったりする可能性があるので注意が必要です。

さらに近年は梅雨の時期以外でも、温室効果ガス排出量の増加に伴う地球温暖化の影響で、1時間の降水量が50mmを超える強雨の発生件数が増加しているといわれています。

このことから、家の中にランドリールームをつくる人が今後も増えることが予想されます。

一方で、ランドリールームを作ったことで後悔している方も少なくないようです。

そこで本記事ではランドリールームにまつわる「後悔エピソード」や後悔しないランドリールームのポイントを紹介したいと思います。