2. 1つのテストによって、勉強のモチベーションが上がる「教師の工夫」
@haha_2016syさんに、投稿の内容について話を聞きました。
当時、娘さんから「120点とったよ!」と報告を受けたという@haha_2016syさん。当時の心境については「何点満点なんだろう?と、少し混乱しました」と振り返ります。加点をしてもらったとわかってからは、「たくさんの漢字を書けるようになったんだな」「もともと漢字が好きな子なので、点数に反映されてやりがいがあるだろうな」と感じたそう。
答案用紙を見た後の会話については、「加点は先生から事前の説明」があったそう。娘さんは「先生が『わかる漢字あったら書いてね、って言ったの』」と話してくれたといいます。
続けて@haha_2016syさんは、「『再テストがあるから、他の書ける漢字も教えて!』と言われました。まだ習ってない漢字でも書いていいとのことだったので、聞かれるままに教えました」と、娘さんとのやり取りについても教えてくれました。その際、「たくさん漢字書けるようになって、おもしろいね!」と声をかけたそう。
工夫された採点方法は、娘さんの「もっと漢字を知りたい」という前向きな気持ちを刺激したようですね。1つのテストによって、勉強のモチベーションが上がる。教師の工夫に感心してしまいますね。
今年の娘の担任の先生、漢字テストで問題になってないところでも、漢字で正解が書けたら、加点してくれる。
— ちー母7y4y (@haha_2016sy) May 10, 2024
おかげで100点満点なのに、娘は120点とかとって、さらに上を狙ってる。娘の向上心がいい感じに刺激されてる✨ありがたい~~ pic.twitter.com/HNsnsemMtw