クレジットカードに記載された「珍しい苗字」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@uta_saxophone」さん。当ポストは2024年6月17日時点で20万件を超えるいいねを集めるなど大反響となっています。
クレジットカードに記載された名前が話題となったことに関連し、記事後半では2023年のクレジットカードショッピング信用供与額等についても紹介します。
※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
1. 「芸名か」とたびたび問われる名前が話題に
『よく「芸名ですか?」と聞かれるのですが、本名です。。。笑』そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
写っているのは、クレジットカードと思われる1枚のカードです。ローマ字で記された、長めの氏名をよく見ると「UTA YAMATOHIMENOMIYA」と書かれているのがわかります。日本語では「倭姬󠄁宮 和歌(ヤマトヒメノミヤ ウタ)」と書くそうで、非常に珍しい氏名に驚いてしまいますね。
@uta_saxophoneさんが写真を投稿すると、ポストにはあっという間に20万件を超えるいいねが集まる大反響となりました。
2. 初対面の人には「驚かれることが多い」
@uta_saxophoneさんに、ご自身の苗字についてお話をうかがいました。
ほかの人に驚かれることがあるかを尋ねると「初対面の方だと驚かれますし、偽名だと疑われますね(笑)」とのこと。「しかし、そういう時は身分証を見せたりすることで信じて貰っております」と続けて教えてくれました。
@uta_saxophoneさんは取材の際、公的な身分証を個人情報が特定されない範囲で見せてくれました。掲載許可をいただいた氏名部分を見てみると、「姫」は旧字体で記されていることがわかりますね。
3. 珍しい苗字で「得したこと」よりも「苦労したこと」のほうが多い
珍しい苗字で得したことを聞くと、「なんと言ってもインパクト強めな名字ですので、周りの方の記憶に残りやすいということです。そして会話のきっかけになるといったプラス面がございます。メリットはそれくらいですね(笑)」と語る@uta_saxophoneさん。
反対に「苦労した事」は数えきれないほどあるといい、複数の具体的エピソードを話してくれました。
「まず、インターネットで個人情報を入力する場面では、そもそも漢字が入力できないというところです」とのこと。
「戸籍や身分証では『倭姬󠄁宮』の姫の字が旧字(異体字と言います)を使っておりまして、身分証と一致する漢字で入力すると、必ずエラーが発生してしまい入力できません。仕方がないので普通の『姫』で入力すると、先に進むことができます」と@uta_saxophoneさん。
しかし、それによって生じる苦労もあるようで「例えばクレジットカードや銀行のキャッシュカード等、受取時に本人確認や本人確認資料の提出が必要な際には『入力した漢字と身分証の字が異なっているので、受け付けることができない』と言われ、諦めたこともございます」と語ってくれました。
また、倭姫宮をアルファベットにする際には、苗字の長さによる苦労もあるそうです。
「パスポートの申請書類にはアルファベットを記載する欄がありますが、YAMATOHIMENOMIYAは入りきりませんので、パスポートセンターでは受付してもらえず、わざわざ外務省に足を運んで事情を説明して手続きを進めていただいたことがあります」といったエピソードも。
加えて「カードでは、苗字が長すぎて入りきらないので省略されることもあります。省略されるのは構わないのですが、海外で利用する際にパスポートと一緒に本人確認に使用することが多く『省略されているから一致していないので使えません』と言われたことも多々ございました」とも話してくれました。
ちなみに「学校生活では普通の姫のほうの倭姫宮を使用しておりました」とのこと。珍しい苗字ならではの「デメリット」は、思った以上に多く存在するようですね。
4. 海外の人は「宇宙戦艦ヤマト」を連想するという
初めて目にした際には、思わず驚いてしまいそうな「倭姫宮」という苗字。
海外の方からの反応についてうかがうと、あまり驚かれたことはないそうで「とてもユニークで面白い名前だ」と言われた経験があると教えてくれました。
「倭姫宮の倭(やまと)が宇宙戦艦ヤマトを連想させるそうで、外国の方ウケは良いみたいですね(笑)」とのことで、日本と海外ではそれぞれ違った反応があるようです。
よく「芸名ですか?」と聞かれるのですが、本名です。。。笑 pic.twitter.com/tCIsxk0xkZ
— 倭姫宮 和歌/Yamatohimenomiya Uta (@uta_yamatohime) June 10, 2024
5. 2023年のクレジットカード入会申し込み件数は3871万件
珍しい苗字が記載されたクレジットカードの写真が話題となったことに関連して、ここからは、2023年のクレジットカードショッピングに関する統計を紹介します。
一般社団法人日本クレジット協会「クレジット関連統計 1年間の申込・契約・解約状況」によると、2023年中のクレジットカード入会申込件数は3871万件、うち契約件数は2874万件となっています。なお解約件数は2076万件でした。(対象者数272社)
信用供与額・信用供与残高については、2023年の信用供与額は105兆7272億円、2023年12月末時点での信用供与残高は17兆9256億円となっています。
6. 珍しい苗字にXユーザーからは驚きの声が続出
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「クレジットカードに記載された珍しい苗字」を紹介しました。
ポストにはたくさんの反響があり、目にしたXユーザーからは「すごい!皇族みたいな名前」「初めて見た!!」「一度聴いたら忘れないし、文字ならもっと忘れない」といった驚きの声が続出。
ほかにも「日本一和を感じる名前でしょこれ」「嫁入りさせてください」「かっこよすぎ」「漢字3文字なのにローマ字にしたとき大変そう」といった感想も集まるなど、大反響となっています。


