【老後に向けた貯蓄】65歳までにいくら貯める?資産運用のリスクと効果も
年金額や家計不足額、自分の現役引退時期を踏まえて目標設定を
naslysun/shutterstock.com
最新の調査によると、65歳以上の無職夫婦の家計収支では平均3万8000円の赤字になることがわかりました。
老後に向けた資産額を考えるうえでは年金の受取額や家計の不足額をふまえて、適切な額を目標として設定する必要があります。
今回は年金や平均の家計赤字額をもとに、資産額の考え方や資産運用のリスクと効果をまとめました。
1. 厚生年金の受給額は平均で月14万円
令和4年度「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の平均受給額は月14万5000円ほど、近年は過去を見ても14万円台で推移しています。
続いて老後二人世帯の平均的な収支を見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)