2. ベースの生まれ変わった姿にコメントが続出
2枚目の写真に写っていたのは、なんと椅子に生まれ変わったベースの姿!
足立さんは「ちょうど廃棄予定のドラム椅子があったので、部品を組み合わせて作りました」と話してくれました。
その他にも、サイドテーブルやまな板などを思いついたそうですが、すきまから小物がこぼれ落ちることを考えて、最終的に椅子にしたとのことでした。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「ベ椅子は凄い」
- 「ベースをベースに椅子を作るとは!」
- 「これからは身体を支えるベースになるんですね」
など、手作りの椅子を称賛するコメントが多く寄せられました。ちょっとしたダジャレ要素がある点も、ポストが注目を集めた理由かもしれませんね。
壊れてどうしようもないベースは今日から椅子になりました。 pic.twitter.com/3s7DOBx6i6
— 足立 浩志 (Fireloop) (@adatinc) June 4, 2024
3. 壊れた楽器も形を変えて長く使える工夫を
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「故障したベースが新たに生まれ変わった姿」についてご紹介しました。
ちなみに足立さんによると、椅子の座り心地については、ツルツルの質感で座るのに少し緊張するのだとか。
滑り止め付きクッションを敷く案も出ましたが、そうするとせっかくのベースが隠れてしまうことに。オシャレと実用性を両立するのはなかなか難しそうです。
それでも壊れてしまった楽器を、今回のように形を変えて使っていけるのは素晴らしいことです。今あるものをできるだけ長く使えるような工夫をしていきたいですね。
参考資料
成瀬 亜希子