1. 注文住宅で後悔したポイント1:玄関からリビングが丸見え
「玄関を上がってから廊下がないので、玄関ドアを開けるとすぐにリビングが見えて困る」
廊下のない間取りには、廊下をなくした分だけ部屋として使えるスペースが増える、動線を短くすることができるといったメリットがあります。
一方で、玄関からリビングなどの生活空間と直結してしまうので、来客の目などが気になりプライバシーの面で問題が生じることがあります。
したがって、事前にこのようなデメリットについても検討しておく必要があります。
2. 注文住宅で後悔したポイント2:2階のベランダを大きくしすぎた
「2階のベランダを大きく作りすぎてしまったため、使い方に困っている」
ベランダは大きすぎても小さすぎても使い勝手が悪くて後悔することになってしまいます。
ベランダを作る際には、洗濯物を干す場所、子供の遊び場、家族団らんの場所、ガーデニングを行う場所といったように「使い方」や「用途」を事前に明確にしておくことが大切です。
またつい疎かにしてしまいがちですが、どの部屋からベランダに出入りするのかも重要なポイントになります。
複数の部屋から出られるようにする場合には、ベランダを広くする必要があります。