「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。
「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。
寄付金のうち、2000円を超える部分について、一定限度額まで、原則として所得税と合わせて全額が控除されます。
また、寄付の「お礼」としての「返礼品」が実質2000円の自己負担だけで手に入るということで、多くの人が注目し、利用する制度になりました。
さて四方を海に囲まれた日本には、海産物が特産品の地域も多くあり、返礼品として設定している自治体も珍しくありません。
さまざまな海産物があるため、「せっかくなら旬のものをたしなみたい」という方も多いでしょう。
本記事では、LIMO編集部がピックアップした、「6月が旬の海産物返礼品3選」をご紹介していきます。
※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合がございます。お手数ですが、最新の情報については返礼品を管理する自治体へ直接お問い合わせをお願いいたします。
1. 【ふるさと納税返礼品】「アジフライの聖地 松浦」真アジフライフィレ(14枚)×2P(長崎県 松浦市)
日本一のアジの水揚げ量を誇る松浦市から、アジフライ(フィレ)の返礼品です。
- 【寄付金額】1万円以上
- 【名称】「アジフライの聖地 松浦」真アジフライフィレ(14枚)×2P
- 【内容】真アジフライフィレ
松浦市はアジの水揚げで有名な地域であり、そのアジを加工してアジフライフィレにしたユニークな返礼品です。
こだわりは「ワンフローズン」加工。刺身で食べられるほど新鮮なアジをすぐに捌き、パン粉付けして1回限り冷凍保存しています。スピーディーな加工のおかげで、サクサクふっくらに仕上がります。
小骨処理もされているため、子どもがいる家庭でも重宝できます。内容量も28枚と多めなので、冷凍庫にストックも可能です。
【注意事項】アレルギー品目(乳成分・小麦・大豆)を使用。