3. 年収2000万円超から2500万円以下は少数

ここまで、給与所得者全体における、一定の年収幅の比率についてみていきました。

今回取り上げた、年収2000万円超から2500万円以下の給与所得者は13万1000人。全給与所得者のわずか0.3%にすぎません。

また、過去8年間のデータを見ると、直近3年間の年収伸び率が特に高い傾向にあります。

今後、政府の政策としてどのようなアクションが出てくるでしょうか。注目していきたいところです。

参考資料

LIMO編集部