クチナシ
真っ白な花とその素晴らしい芳香で、時代を超えて愛されるクチナシ。1メートルを超えて大きくなる品種もありますが、小型のコクチナシは樹高が30センチ程度の品種なので、鉢植えにしてベランダでも育てやすいでしょう。
日陰でも育ちますが、日が適度に当たるところのほうが葉色や花つきがよくなります。半日陰程度がよいでしょう。
適度な湿り気を好むため、水やりは過湿にならないように注意しておこないます。※参考価格:600~1000円前後(4号ポット苗)
まとめにかえて
今回紹介した植物以外にも、リーフプランツと呼ばれる葉を楽しむ植物や、複数年にわたって花を咲かせる多年草の中には、日陰を好んで生育する品種がたくさんあります。
庭の片隅やベランダの一部など、今まで植物を育てていなかた日陰のスペースをぜひ上手に活用して、ガーデニングを楽しんでくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。