3. 【イトーヨーカドーの惣菜新ブランド】売り場でもユーザーにブランドを訴求

「イトーヨーカドーでしか買えない惣菜ブランド」というメッセージを伝えていくため、売り場にも工夫がみられます。新ブランドのロゴは各所や容器に露出させることで、認知向上を図っています。来店客へのブランド理解を促すために、店内のディスプレイではブランドの特徴やおすすめ商品を紹介する動画が流れていました。

イトーヨーカドー大森店の惣菜コーナー

売り場の写真

筆者撮影

ブランドの統一感が伝わるように、容器の種類も集約しました。これらの容器は環境配慮型のプラスチックが採用されており、薄くすることで使用量自体を減らすといった取り組みも行っています。

容器はブランドの統一感をもたせるために種類を集約

売り場の写真

筆者撮影

新ブランドは同日から全国の店舗で展開されています。日ごろからお惣菜のお世話になっている方は、ぜひ近所のイトーヨーカドーでお気に入りのメニューがないか、チェックしてみてください!

参考資料

大蔵 大輔