年金だけで安心なのか
ここまで公的年金が実際にいくらくらい受け取れるのか、国民年金と厚生年金それぞれの受給額を確認しました。
国民年金では満額でも6万4816円、厚生年金では平均14万4366円と現役時代と比べると少なくなるケースが多いでしょう。年金だけでは頼り無い場合には、自分で老後資金をつくる必要があります。
老後資金を準備するには時間が重要です。そのため、どのような対策が自分に合うのか早い段階から探すことをおすすめします。
色々な対策が用意されていますが、どのようなセカンドライフを過ごしたいのか、まずは自分自身が描くライフプランを作成してみるのが良いでしょう。描いたプランの実現に向けてどのような方法が合うのかしっかりと検討することが重要です。
人生100年時代と長い老後生活をどのように過ごすのか、今回の資料が将来を考えるきっかけとなれば幸いです。
参考資料
徳原 龍裕