2. 気づかい、終了時間…意識調査からわかる、東西「飲み会」のポイント

2.1 上司が部下に対して気を使っているところ

アルハラが話題になったり、飲み会の参加を希望しない若手が増加したりしたことにより、お酒の場では上司も以前より気を使う機会が多くなりました。

東日本と西日本では、それぞれ以下のようなポイントで上司が部下に対して気を使っているそうです。

【写真全5枚中2枚目】上司が部下に対して気を使っているところ

【写真全5枚中2枚目】上司が部下に対して気を使っているところ

出所:大鵬薬品工業株式会社「【職場での飲み会に関する意識調査】東日本と西日本での飲み会に関する実態比較」(PR TIMES)を参考に筆者作成

東日本も西日本も、上司は主にコミュニケーションの取り方や内容に気を使っていることが分かりました。

みんなが楽しめるよう配慮してくれる上司の飲み会なら、参加したいという人も多いかもしれませんね。

2.2 職場の飲み会の望ましい終了時間

職場の飲み会の望ましい終了時間は、東日本よりも西日本の方が長いようです。

トップ3の結果を、以下の表にまとめてみました。

【写真全5枚中3枚目】職場の飲み会の望ましい終了時間

【写真全5枚中3枚目】職場の飲み会の望ましい終了時間

出所:大鵬薬品工業株式会社「【職場での飲み会に関する意識調査】東日本と西日本での飲み会に関する実態比較」(PR TIMES)を参考に筆者作成

早く帰れると自分の時間をしっかり確保できますし、飲み会に長く参加するとその分相手との仲が深まったりより踏み込んだ話をしたりできます。

どちらもメリットがあるため、自分の気持ちや状況に応じて飲み会に参加する時間を調整するのも良いかもしれません。