3. 世帯年収1001万円以上と答えた人は約7割

「どれくらいの世帯年収があればタワーマンションに住める、住みたいと思いますか?」という質問に対して1001万円以上と回答した人が全体の約7割を占めました。

その内訳は多い順に、「1001-1500万円」が37.5%、「2000万円超」が18.8%、「1501-2000万円」が15.6%でした。

また、現在の年収についても質問したところ、一番多かったのは「1001-1500万円」(25.0%)、次いで「301-400万円」(21.9%)、「300万円未満」(18.8%)という結果になりました。

4. 年齢階層別の平均給与

最後に、年齢階層別の平均給与について、国税庁の調査「民間給与実態統計調査 令和4年分」をもとに見てみましょう。

男性は55~59歳の702万円をピークに、60歳未満までは右肩上がりに給与額が増えています。

女性は25~29歳の349万円が最も高いですが、年齢による差はあまり見られません。

年齢階層別の平均給与

年齢階層別の平均給与のグラフ

出所:国税庁「民間給与実態統計調査 令和4年分」

5. まとめにかえて

世帯年収1001万円以上ないとタワーマンションに住めないと思う人がほとんどという今回の独自調査の結果からも、タワーマンションがハイステータスの象徴となっていることがわかりました。

読者の皆さんはいかがでしょうか。

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  • 今回のアンケート実施期間:2024年5月上旬
  • 今回のアンケート回答者数:32名

参考資料

LIMO編集部