過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2023年5月5日) |
庭に樹木があると、景色に立体感が出てオシャレな雰囲気になりますが、高木を植えるには広いスペースが必要。庭の広さを考えると、植えるのがなかなか難しい場合もあります。
そんなときは、低木を植えてみるのはいかがでしょう。大きくなり過ぎないので、シンボルツリーやサブツリーとして、高木と同じように楽しむことができます。
今回は花も美しい、オシャレな低木や樹木の選び方について解説します。
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庭がオシャレになる!低木の選び方
低木に限らず、樹木は長く育てていく植物です。気に入った樹木を選ぶことも大事ですが、樹木の特徴や適切な生育環境もよく調べて購入するとよいでしょう。
ここでは低木を選ぶときに、おさえておきたいポイントを2つ紹介します。
購入する木を常緑樹にするか、落葉樹にするか
常緑樹は一年を通してグリーンが楽しめる樹木です。落葉しにくいため、道路からの目隠しや生垣として常緑樹がよく用いられます。
落ち葉の掃除もほとんど要らず、手入れが比較的ラクなのもメリットといえるでしょう。
落葉樹は四季折々の美しさが楽しめる樹木。春の新緑や秋の紅葉、夏には日陰を作って植物を守り、冬は葉を落として日差しを届けてくれます。
落ち葉の清掃が必要ですが、落ち葉を発酵させれば花壇や家庭菜園の腐葉土としても利用することができます。