ジニアが美しく開花する季節になりました。一年草のジニアはカラフルな花色が特徴のオシャレな花。夏ガーデンの彩りにもおすすめです。

近年はダリア咲きやアンティークカラーの品種など、大人可愛いジニアがたくさん出回っています。他の植物とも合わせやすく、寄せ植えで楽しむのもおすすめです。

そこで今回はジニアの寄せ植えについて紹介します。記事の後半では、ジニアと組み合わせたい植物も参考価格などの情報とともにお伝えしますので、さっそくみていきましょう!

1. ジニア(百日草)が主役の寄せ植え<オシャレに作るコツ>

【写真1枚目/全8枚】カラバリ豊富で草丈いろいろのジニア。2枚目以降の写真で、オシャレな寄せ植えを作るコツやジニアと組み合わせたい花やリーフを紹介します!

ジニアの花。色はピンク、赤、オレンジ、黄色。

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1.1 草丈を調べておく

ジニアは品種が豊富な植物で、花の咲き方や花色などが品種によって異なります。寄せ植えをするとき、とくに気をつけたいのはジニアの草丈です。

草丈が20~30センチ程度もあれば、1メートルほどまで生長する品種もあるので、どのように生長するかを事前に調べておけば、ジニアの草丈に他の植物を選びやすくなります。

寄せ植えは全体のバランスも大切なので、事前に調べておきましょう。

1.2 大きさの異なるジニアを組み合わせる

ジニアは花の大きさも品種によって異なります。そのため、草丈や花の大きさの異なるジニア同士を組み合わせるだけでも、おしゃれな寄せ植えになります。

品種は異なるものの、生育環境は似ているので育てやすいこともメリットです。ジニアをメインで植える場合は、寄せ植えのアクセントにリーフプランツやツル性植物をプラスしてみましょう。