2. コメントには「県境あるある」がたくさん!
投稿者のすんで埼玉さんに、こちらの横断幕を発見した時の心境を伺ってみると、「新座市、攻めてるな。最高やなと思いました」と教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「和光、朝霞「「私たちも仲間に入れてくだーい」」」
- 「埼玉に半分食い込むまち清瀬」
- 「それはそうと町田は神奈川県にあげてもいいと思う」
など、東京都・埼玉県の境にある自治体はもちろん、他のエリアに関してのコメントも数多く寄せられていました。
県境において、どちらに属するかは気になることのようですね。すんで埼玉さんからも、「想像以上の反響で驚きました。みんなこういう地理ネタは一言添えたいんだなと思いました!」と話してくれました。
新座ふざけすぎ pic.twitter.com/IwYdkvANCW
— すんで埼玉 (@sunde_saitama) May 15, 2024
3. 埼玉県の2022年の観光消費額単価は?
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「東京都にこよなく近い埼玉県新座市の主張」についてご紹介しました。
埼玉県の南西部に位置しており、地域の半分が東京都に接する新座市。「雑木林とせせらぎのあるまち新座」 をテーマに掲げており、新座駅のロータリーでは大きな水車を見ることができます。
ちなみに、埼玉県が発表した「観光入込客統計調査結果について(平成23年以降)」によると、2022年の観光消費額単価は、県外からの宿泊客が2万2182円、日帰り客が6423円となりました。
すんで埼玉さんは、普段は埼玉や東京の地理ネタや土地情報について投稿しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子