「ほぼ東京」をアピールする新座市の横断幕 他の県境の住民からも共感する声が続出
地図を確認すると思わず納得…
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埼玉県新座市を走る高速道路に掲げられた横断幕。「ほぼ東京」という立地を強く訴えかけている写真が、地元民の心をくすぐると、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーのすんで埼玉さん(@sunde_saitama)。
当ポストには2024年5月26日時点で6.9万件を超えるいいねが集まり、「東京への憧れが透けて見える」「フォントも食い込んでてさらに雰囲気出てる」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の中では、埼玉県の観光消費額単価についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. ここは埼玉?東京? 県境ならではの葛藤
「新座ふざけすぎ」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
そこに写っていたのは、関越自動車道上りの新座付近で撮影された横断幕。「東京都に半分食い込むまち新座市」と書かれており、「東京」への憧れと地元に対する愛情、両方への相反する気持ちが感じられますね。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)