「貯金がニガテ」な30歳OLがiDeCoを選んだ3つの理由

iDeCoを始めようと思っていても、「そもそも貯金すらできていないし…」と思って尻込みしている人も多いのではないでしょうか。確かに、投資は余裕資金で行うことが基本です。しかし、「まずは貯金を…」と思いながら、肝心の貯金がうまくできていないがためにiDeCoという次のステップに進めないという場合もあるでしょう。

そこで今回は、「貯金が苦手」と言いながらiDeCoを始めた方に話を聞きました。毎月の貯金額の平均は5000円、よくできた月でもせいぜい1万5000円。ボーナスは一応貯金にまわしているが、節約や我慢のようなことが嫌いで、貯金にもやはり苦手意識があり、なかなか継続できない。そんな状況のまま30歳を迎えたOLが、なぜiDeCoを始めようと思ったのでしょうか。今回は「貯金できないオンナ」を自認する彼女がiDeCoを始めた理由についてご紹介します。

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貯金が苦手だから「自分では無理」

貯金が苦手で、お金はあるだけ使ってしまうという彼女。そんな彼女も、30歳になり「将来のお金って、そろそろ用意しなくちゃダメ?」と焦りを感じたそう。そんなときにiDeCoの制度改正があり、その存在を知りました。

「そもそも貯金が苦手なので、このままにしておくと絶対老後資金なんて貯まるワケがないと思いました」という彼女。「私が手を出せないところで、お金を抜いて貯めてくれる制度があればいいなと思ったんです。財形貯蓄のように、給与天引きで勝手に抜いてくれればいいんですが、会社が財形貯蓄制度を導入していなくて…」ということで、目を向けたのがiDeCoでした。iDeCoもお勤めの人の場合は掛金の給与天引きができるので、彼女にとってはメリットがあったんですね。

お金はあるだけ使ってしまうという彼女。元々とてもお金に困っているというわけではなく、ただ自分の中でセーブが利かなかっただけという人にはちょうどいい制度と言えそうです。

貯金できないならお金を浮かせばいいという発想

さらに、彼女はiDeCoの節税効果にも目を向けました。「貯金できないなら、お金を浮かせばいいなと思ったんです」と語る彼女にとって、節税効果は「自分が我慢しなくても、勝手にお金が戻ってくる」ように感じたようです。

制度自体が、節税効果が得られるような設計になっているので、別に悪いことをしてお金を浮かせているわけでもないですし、その制度を利用すれば自動的にお金が浮かせられるので、こちらが何か我慢しなくてはならないというわけではないというところが魅力的だったと言います。確かに、我慢してお金を切り詰めるよりもストレスなく手取り収入を増やすことができるというわけですね。

積立定期預金を解約した過去を踏まえて

実は彼女、過去に引っ越しとマイカーの購入のために「老後資金のため」と少額ながら貯めていたお金を引き出してしまった経験があるのだとか。「毎月コンスタントに貯金できていたワケでもないですし、月の平均としては5000円とか1万5000円しか貯めることができませんでした。ボーナスは2/3以上は貯金にしていました」と話す彼女ですが、「引っ越しと車の故障がほぼ同じタイミングで、中古車だったのもあって買い換えにお金を使いたくて積立預金を解約した」と言います。

こうした過去の経験を受け、iDeCoが「60歳まで原則引き出せない」ということは、彼女には大きなメリットとなったようです。確かに、一度途中で解約してしまうと次また貯めようというモチベーションもくじけてしまいますし、新しい方法で仕切りなおすのもいいですよね。

まとめ

いかがでしたか。彼女はiDeCoのおかげで、明確に「老後資金の貯金」ができていると言います。投資という、これまで経験したことのないジャンルにチャレンジしてみたことで、毎日の意識も少し変わったという実感もあるようです。彼女のように、収入はあるけれどお金を貯めることが苦手で老後資金をきちんと準備できるか不安、という人はiDeCoを検討してみてくださいね。

 

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LIMO編集部

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