ナスタチウムは花の観賞だけでなく、サラダや料理の彩りに使えることでも知られます。

おもに庭や花壇、家庭菜園などで楽しまれていますが、ほかの草花と一緒に寄せ植えにして楽しむのもオススメです。

そこで今回は、ナスタチウムと相性がいい3つの草花を参考価格とともにご紹介。ぜひ春夏のガーデニングにお役立てください!

1. ナスタチウムの基本情報

【写真1枚目/全4枚】太陽の下で鮮やかに発色する「ナスタチウム」 2枚目以降ではナスタチウムと相性の良い”寄せ植えのパートナーたち”を紹介します!

ナスタチウムの花。色は朱色。

Esin Deniz/Shutterstock

  • 学名:Tropaeolum majus
  • 科名・属名:ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属
  • 開花時期:4月~7月、9月~11月ごろ

ナスタチウムは春から初夏にかけて、また秋から晩秋にかけて、赤・黄色・オレンジなどの色鮮やかな花を咲かせる一年草。葉の形が蓮に似ていることから「キンレンカ(金蓮花)」とも呼ばれています。

花や葉、果実や種には酸味とスパイシーな辛みがあり、料理の彩りやサラダにして楽しむことも可能です。日当たりと風通しがよいところで管理し、多湿にならないよう乾燥気味に育てましょう。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)