2. JR東日本の一部特急列車で導入されている
この便利なシステムは、JR東日本が運行する一部の特急列車で導入されています。
導入列車は「踊り子」「ひたち」「ときわ」など。これらの特急列車には自由席はなく、事前に指定席を予約するか、座席未指定券を購入して車内で赤色のランプが点灯している空席に乗車します。
同様のランプや表示は、近鉄特急やヨーロッパの鉄道でも導入されているようです。
3. ランプの色で混乱する人も
JR東日本の座席システムが投稿されると、ポストには2万3000件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「考えた人はマジで天才」「視覚認識しやすくて良い」といった賞賛のコメントが続出しています。
一方で、空席が赤色で販売済みの席が緑色に点灯することに対して「色が逆のほうがわかりやすい」といった意見も寄せられました。
今や東の特急で定番になってるけども…
— 旅鉄N (@tabitetu_N) May 4, 2024
このシステム考えた人、マジで天才だと思う pic.twitter.com/jZBLaSI0h6
4. 鉄道旅の様子などを投稿
ここからはJR東日本の特急料金について説明します。
指定席の特急料金は50キロまで1050円、100キロまで1480円、150キロまで1890円、200キロまで2290円。自由席は、50キロまで520円、100キロまで950円、150キロまで1360円、200キロまで1760円となっています。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているJR東日本の座席システムについて紹介しました。
投稿主の@tabitetu_Nさんは鉄道好きの大学生で、Xアカウントでは鉄道旅の記録や鉄道にまつわるさまざまな投稿を行っています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太